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■　bridgeのある家　■ （住宅−長野県松本市）

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		吹き抜けの薪ストーブ
トップライトと小屋組	bridge（寝室からアトリエを見る）	bridge(アトリエから寝室を見る)
大 きな吹抜け空間にbridge（橋）のような廊下を持つ家である。このbridgeはアトリエから寝室、洋室、ユーティリティーへと続く廊下で、全て吹抜 け空間に面している。遊び心のある立体空間の演出である。1階から見上げるということと2階から見下ろすということの視点の変化を意図的に操作する装置と してのbridgeが、一つの空間に違った表情をもたらす。また、家族の気配を感じながら生活する機能も持ち合わせている。 板張りの勾配天井にあるトップライトからは明るい光が差し込み、化粧梁と化粧束による木構造の頑強さと美しさが吹抜け空間の表情を豊かにしている。さら に、レンガタイル貼りの薪ストーブ置場、ふんだんに用いられた木の装飾、および吊り下げられたいくつもの照明により、暖かみを感じる開放的な空間とした。 オーディオルームには防音ドアや防音サッシ、遮音性の高い壁材や天井材を使用した。